トリはやはり当会会長の清水透石先生による席上揮毫でした。午前中に成田山全国競書大会の審査をされ、移動→休む間も無く揮毫という運びでしたが、4作を書き上げられ、観衆を圧巻しました。
・1作目(左)‥何事も花に気儘の旅なれば
・2作目(右)‥ひむがしの涯(はたて)のはまはいつしかもひくき曇につづく白波
・3作目(上)‥あたたかきこころこもれるふみもちて人おもひをればうぐひすのなく あめつちの春たけなはに遠地こちと蛙なく野やひるしづかなる
・4作目(下)‥不尽のねをたかみかしこみあま雲もい行きはばかりたなびくものを