第55回藍筍会書作展 解説会

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昨日11日は清水透石会長による作品解説会が行われました。

創設者である今関脩竹先生の目玉作品をはじめとした、各先生方の大作を目の前にしてのお話は大変貴重で、観衆は皆耳をそばだて、メモを取ったり中には録画する方も居られました。

「二点の作品は同じ紙に書いたものだが、一点は何十年も飾って眺めていたので色が変わって‥」
「今関先生はここの線が気になってもう一枚書きたかったがこれが最期に‥」
題材に込めた想いや制作時のエピソードなど、背景を深く知ることができ、大変有意義なひと時となりました。

充実感に満ちた気持ち同様、上野恩賜公園の河津桜も満開です。

解説会は明日13日14時からも行われますので、よろしければぜひお越しください。