月別アーカイブ: 2018年3月

第55回藍筍会書作展 報告②

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●藍筍会審査員の先生方の御作品
●小作品
●受賞作品 を中心に。

流麗な仮名を学びたい!
こんな字を書きたい!
当会のお教室は全国にあります。
気軽にお問い合わせください。(^^)

第55回藍筍会書作展 報告①

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●創設者 今関脩竹先生の御作品
1. ふるさとの野寺の池は田となりてそのかたすみに蓮さきにけり
2. 梅雨晴の月たかくなりゆあみしぬ
3. ある日わが庭のくるみに囀りし小雀きたらずさえかへりつつ

4. 会長 清水透石先生の御作品
5. 副会長 和田澄子先生の御作品
6. 副会長 齊藤紫香先生の御作品

第55回藍筍会書作展 解説会

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昨日11日は清水透石会長による作品解説会が行われました。

創設者である今関脩竹先生の目玉作品をはじめとした、各先生方の大作を目の前にしてのお話は大変貴重で、観衆は皆耳をそばだて、メモを取ったり中には録画する方も居られました。

「二点の作品は同じ紙に書いたものだが、一点は何十年も飾って眺めていたので色が変わって‥」
「今関先生はここの線が気になってもう一枚書きたかったがこれが最期に‥」
題材に込めた想いや制作時のエピソードなど、背景を深く知ることができ、大変有意義なひと時となりました。

充実感に満ちた気持ち同様、上野恩賜公園の河津桜も満開です。

解説会は明日13日14時からも行われますので、よろしければぜひお越しください。

第55回藍筍会書作展 座談会&懇親会

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今回は55回展を記念し、『創設者 今関脩竹先生を語る』と題してスライド解説と座談会が催されました。

まずは、今回展示されている脩竹先生の代表作である六曲屏風や絶筆の解説、また発足当時の話など、スライドを見ながら清水透石会長の解説が行われました。
次に3名(書道評論家 麻生泰久氏/湯山春峰堂社長/玉川堂社長)をお招きし、脩竹先生のさまざまな想い出話を聞くことができました。

夜は精養軒に移動し、会の懇親会が催されました。受賞者の喜びのコメントを聞いたり、会場の皆さまにも抽選で本や競書の作品が当たったりと、和気あいあい大変賑やかなひと時となりました。M.Kawamoto

第55回藍筍会書作展 開催中

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第55回藍筍会書作展が上野の東京都美術館で15日まで開催中です。
現在パンダのシャンシャンで話題!上野動物園の隣の建物です。
よろしければぜひお立ち寄りください。

また、明日(11日)と13日は14:00〜役員による作品解説を行っております。
「漢字作品しか書いたことない‥」「仮名は読めない‥」なんて思っている方も、来ていただければ係の者が説明させていただきますので、どうぞ気負わずに気楽な気持ちでお越しください。
きっと、楽しんでいただけることと思います。(^^)