月別アーカイブ: 2017年1月

TOKYO書2017 報告

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2017年1月15(日)までTOKYO書2017が開催され、当会からは齊藤紫香先生・佐伯愛弓先生の作品が展示されました。
お二方のお作品を中心に。

清水透石会長 講演会 報告

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2017年1月8日(日)東京都美術館講堂にて、当会会長の清水透石先生による講演会が開催され、講堂の定員230席が満席になる盛大な催しとなりました。
講演内容は
 1.古筆の美[五島美術館特別展 「平安古筆の名品」より]
 2.伊藤鳳雲の書美[成田山書道美術館 生誕百年伊藤鳳雲展 より]
 3.今関修竹の書美
の三本立てで、名筆を鑑賞しながら書写方法や用紙の大きさと線、漢字の使用効果、表現法などさまざまな角度から書美に迫る、大変充実したものでした。
年明け間もない中、足をお運びいただき誠にありがとうございました。

TOKYO書2017開催中

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2017年1月15(日)までTOKYO書2017開催中です。当会からは齊藤紫香先生・佐伯愛弓先生の作品が展示されています。
9日はアーティストトークというプログラムがあり、齊藤先生と佐伯先生が作品の前で制作経緯や技法、書への想いを語って下さいました。
お二方の作品内容や私なりの見所を、恐縮ではありますが簡単に記述しておきます。

齊藤先生…
・[パネル]齊藤先生の好きな良寛の歌を 3紙ならではの大胆な構成 ポイント的に紙を変えている
・[二曲屏風]戦前の日本画家である竹内栖鳳の梅と墨の画を主役に、さまざまな扇面や色紙作品が屏風内に配置されている
佐伯先生…
・[額装]古今集より賀の歌を 4紙それぞれの構成 作品に合わせた自刻印
・[四曲屏風]こだわりの料紙、とっておきの墨で制作 部分でも全体で見ても美しい散らし書き

作品写真は会期終了後にアップします。
近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


TOKYO書2017
日時:〜2017年1月15日(日)       9:30〜17:30       ※入室は閉室の30分前まで
場所:東京都美術館